～一般家庭ごみについて⑥～

～粗大ゴミ（大型ゴミ）～
自治体によって基準は異なります
・東京都23区：一辺が30cm以上
・神奈川県：一辺が50cm以上
指定ゴミ袋を利用するエリアでは、ゴミ袋に入らないものはすべて「粗大ゴミ」としている場合もあります。
また、家電リサイクル法の対象外である電化製品も対象になります。
温風ヒーターや石油ストーブなどは可燃性の灯油を使っていますので、処分する際には自治体に従ってください。

粗大ゴミの出し方…
①処理施設や既定の場所への持ち込み

②販売店での回収

③自治体の回収サービス
1,サイズを測る
2,電話やインターネットで申し込みをする
3,粗大ゴミ処理券を購入する
4,粗大ゴミ処理券を貼る
5,指定日の朝指定場所に運ぶ
粗大ごみ処理券はスーパーやコンビニでも購入が可能

④不用品回収業者

～粗大ゴミ（大型ゴミ）の流れ～
粗大ゴミ処理施設へと運ばれ、まず手作業によって可燃系粗大ゴミと不燃系粗大ゴミに分けます。
木製の家具が可燃系の粗大ゴミで、自転車などが不燃系の粗大ゴミです。
中には、使えそうなものを修理してリユースされることもあります。
リユースが難しいものは解体され、磁石により鉄を取り出し、アルミやガラスなどを取り除き、
その後、燃やせるものは燃やし、燃やせないものは最終処分場で処分されます。