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~建物の構造①~

~建物の構造①~

2023/06/17

~建物の構造①~

建物の骨組みとなる建築材料を表す言葉が建物構造です。
一般的によく知られている構造材としては木材、鉄筋コンクリート、鋼などがあります。
その他の種類として、建物の軽量化がはかれるアルミニウムや紙を硬く固めた紙管なども新材料として使用されます。
また世界に目を向けると、ギリシャのパルテノン神殿など古代に作られた建築物は
石やレンガを材料にしているものが多くあります。

今回、建物の構造について種類別に説明していきます。

①木造(W造)
木造建築とは、建物の柱や骨組みなどの主要構造部に木材を使った建物です。
日本では古くから木造建築の建物が多く、令和2年に新しく建てられた低層住宅の8割超が木造です。
寺社仏閣の建築などで木造建築の技術力を高めていた文化的背景もあり、日本では木造の建物が主流になりました。
木造住宅の法定耐用年数は、22年とされています。

・木造のメリット
 他の工法と比べて建築コストが4割ほど安く素材が軽いため
基礎工事にかかる期間や費用、建設にかかる人件費も少なく済むでしょう。
また、通気性が高く、素材そのものに調湿効果があるため雨の多い時期でも快適な住環境を保てます。
そして、木の熱伝導率は鉄と比べて低いため、耐火性能が高いのも安全面ではメリットです。
木造住宅は火災に弱いと思われがちですが、鉄筋・鉄骨造の場合、高温にさらされ続けると強度を失い、
早い段階で建物の崩壊に至る恐れがあります。しかし、住宅建築に用いられる太い木材の場合は、
15分ほど燃焼させても表面が炭化する程度で、芯まで燃えることは少ないです。
最近では、ゆっくり燃えるという木の特性が、
救助活動や延焼防止の時間を確保する効果ももたらすとも言われています。

・木造のデメリット
 他の構造と比べて耐用年数が短くなります。
シロアリなどの害虫に弱く定期的に外壁・屋根の塗装や床下のシロアリ対策などの
メンテナンスを行うことで耐用年数を延ばすことは可能です。

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