ワイクラウド株式会社

解体工事見積もりの見方とは?費用の内訳と比較のポイントを解説

お問い合わせはこちら

解体工事見積もりの見方とは?費用の内訳と比較のポイントを解説

解体工事見積もりの見方とは?費用の内訳と比較のポイントを解説

2026/11/06

解体工事見積もりを取るときは、どこを確認すればよいのか迷いやすいものです。建物の構造や大きさだけでなく、残置物の量、重機の入りやすさ、前面道路の状況、周囲の建物との距離などによっても費用は変わります。また、見積書に「一式」とだけ書かれている項目が多いと、何が含まれているのか分かりにくく、契約後に認識の違いが生じることがあります。

解体工事見積もりを比較するときは、総額だけを見るのではなく、本体の解体費、養生費、廃材の運搬や処分にかかる費用、付帯物の撤去費、諸経費などの内訳を確認することが大切です。さらに、現地調査で確認した工事範囲が見積書に反映されているか、追加費用が発生する条件が明記されているかも確認しておく必要があります。

この記事では、解体工事見積もりを依頼する前の準備から、見積書の内訳の見方、費用が変わる主な要因、複数の見積もりを比較するときのポイントまで順に解説します。見積書の内容を理解し、工事範囲や追加費用の条件を整理しておけば、価格だけに左右されず、自分の希望に合った内容かどうかを判断しやすくなります。

解体工事のプラスα価値を創造する-ワイクラウド株式会社

ワイクラウド株式会社は、解体工事を通じて「目に見えないプラス1」の価値を提供する企業です。建物解体、内装解体はもちろん、基礎解体や部分的な斫り工事、重機を用いた大規模な作業まで対応します。アスベスト処理や産業廃棄物収集・運搬、不用品回収にも対応し、解体後の整地や清掃、リフォーム提案まで一貫して行います。着工前後には近隣への配慮を徹底し、安全・環境・地域貢献に配慮した施工を実施します。一般住宅から店舗・倉庫まで幅広い実績があり、無料見積もりにて丁寧なヒアリングと現地調査を実施します。安心かつ信頼性の高い解体工事をお探しの方に最適な体制を整えています。

ワイクラウド株式会社
ワイクラウド株式会社
住所〒243-0217神奈川県厚木市三田南3-9-2
電話0120-015-013

お問い合わせ

目次

    解体工事見積もりの全体像と依頼から比較までの流れ

    見積もり前に建物と敷地の情報を整理する

    解体工事見積もりの精度を高めるには、最初に建物と敷地の情報を整理しておくことが重要です。建物の構造、延床面積、階数、屋根や外壁の種類、敷地の広さ、前面道路の状況など、分かる範囲でまとめておきましょう。図面や建物の資料が手元にある場合は、現地調査の際に確認できるようにしておくと、工事範囲の認識を合わせやすくなります。

    建物本体だけでなく、敷地内にあるブロック塀、門扉、フェンス、物置、庭木、庭石、土間コンクリートなども確認しておきます。残すものと撤去するものを分けておけば、見積書の付帯工事項目を確認しやすくなります。室内や敷地内に家具、家電、荷物などが残っている場合は、工事前に自分で片付けるのか、撤去作業に含めるのかも決めておくとよいでしょう。

    敷地条件も費用に関係します。重機や運搬車両が敷地まで入れるか、前面道路から建物まで距離があるか、段差や狭い通路があるか、隣の建物との間隔が狭いかなどを確認します。こうした条件は、手作業の量や養生の範囲、廃材の搬出方法に影響するため、見積依頼時に伝えておくことが大切です。

    概算見積もりと現地調査後の見積もりを使い分ける

    解体工事の見積もりには、写真や建物情報をもとに算出する概算と、現地調査を行ったうえで算出する見積もりがあります。概算は、検討初期に費用の目安を知りたいときに役立ちます。ただし、現場の搬出条件、付帯物の数量、残置物の量、建物周辺の状況などを十分に反映できないことがあります。

    契約前の比較では、現地調査後の見積もりを基準にしたほうが内容を確認しやすくなります。現地では、建物の大きさや構造だけでなく、重機の進入経路、養生が必要な範囲、外構の撤去範囲、残置物の状況なども確認できます。その結果が見積書に反映されていれば、各費目の根拠も把握しやすくなります。

    概算と現地調査後の見積もりで金額に差が出た場合は、単に高くなったと判断するのではなく、何が追加されたのかを確認しましょう。たとえば、手作業での解体範囲が増えた、搬出距離が長い、養生範囲が広い、外構撤去が追加されたといった理由が考えられます。差額の理由を確認することで、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。

    確認する内容 概算見積もり 現地調査後の見積もり
    建物情報 資料や申告内容が中心 現地の状態を確認しやすい
    付帯物 見落としが出ることがある 撤去範囲を具体化しやすい
    搬出条件 正確に反映しにくい 車両や重機の動線を確認できる
    比較の用途 初期検討の目安 契約前の比較に向いている

    見積もりの費用が変わる主な要因

    建物の構造と延床面積で作業内容が変わる

    解体工事の費用は、建物の構造によって変わります。木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造では、使用されている材料、解体方法、廃材の種類や量が異なるためです。同じ広さの建物でも、構造が違えば必要な重機や作業工程、搬出方法が変わり、見積もりの内訳にも差が生じます。

    延床面積も費用を考えるうえで重要です。建物が大きくなるほど解体する量や処分する廃材が増えるため、総額は大きくなりやすくなります。一方で、面積だけでは費用を判断できません。屋根や基礎のつくり、増築部分の有無、建物内部の仕上げ、設備の撤去範囲などによって作業量が変わることがあります。

    見積書を見るときは、坪単価や面積単価だけで判断せず、その単価に何が含まれているのか確認しましょう。本体解体だけの単価なのか、養生や廃材処分まで含んでいるのかによって意味が異なります。比較する場合は、同じ範囲を前提にした金額になっているかを確かめることが重要です。

    前面道路や重機の進入条件が作業効率に影響する

    解体現場まで重機や運搬車両が入りやすいかどうかも、見積もりに影響します。前面道路が狭い、敷地の入口が小さい、道路から建物まで距離がある、敷地内に高低差があるといった場合は、使用できる重機や車両が限られることがあります。その結果、手作業や小運搬が増えれば、人員や作業時間が増える可能性があります。

    隣接する建物との間隔が狭い場合も注意が必要です。大きな重機を自由に動かしにくくなるほか、周囲への飛散を防ぐために養生範囲を広げることがあります。電線や樹木、塀などが搬入経路にある場合は、作業手順を工夫する必要があり、見積もりに反映されることがあります。

    見積書に「重機回送」「小運搬」「手壊し」などの項目がある場合は、どの条件をもとに計上されているのか確認しておくとよいでしょう。現地調査時に車両の停車位置や搬出経路を一緒に確認しておけば、工事開始後の認識違いも減らしやすくなります。

    残置物や外構の撤去範囲でも総額が変わる

    建物内に残っている家具や家電、日用品などは、建物の解体とは別の作業として扱われることがあります。残置物が多いと、分別、搬出、積み込みに手間がかかるため、見積額に影響します。見積依頼前に処分できるものを整理しておけば、工事範囲を分かりやすくできる場合があります。

    外構も見落としやすい項目です。ブロック塀、フェンス、門柱、カーポート、物置、庭木、庭石、土間コンクリートなどは、建物本体の解体費に含まれていないことがあります。見積書で「付帯工事」「外構撤去」などの項目を確認し、どこまで含むのかを明確にしましょう。

    撤去する範囲は、口頭だけでなく見積書や添付資料で確認できる状態にしておくと安心です。残す塀や樹木がある場合は、現地で印を付けたり写真で共有したりすると、誤って撤去されるリスクを減らしやすくなります。

    部分解体や内装解体では撤去範囲を細かく確認する

    建物全体ではなく、一部だけを解体する工事では、残す部分との境界を明確にすることが特に重要です。壁や床、天井、設備などのうち、どこまで撤去するのかが曖昧だと、見積もりの金額だけでなく、工事後の仕上がりにも認識の違いが出やすくなります。図面や写真に撤去範囲を示し、残す部分と分けて確認しておきましょう。

    内装解体では、搬出経路や共用部分の養生も費用に影響します。階段や通路を使って廃材を運ぶ必要がある場合や、作業場所から車両まで距離がある場合は、搬出に手間がかかります。建物内の設備や仕上げをどこまで残すかによっても作業量が変わるため、「内装解体一式」だけで判断せず、撤去対象を確認することが大切です。

    部分解体では、解体しない部分を傷めないための保護や、切り離し後の補修が必要になることもあります。見積もりに補修まで含まれているのか、解体だけで終わるのかを確認し、工事完了時の状態を具体的に共有しておくと比較しやすくなります。

    内訳で確認したい項目

    本体解体費は数量と作業範囲を確認する

    本体解体費は、建物そのものを解体するための費用です。見積書では「建物解体」「躯体解体」などの名称で記載されることがあります。確認したいのは、対象となる建物の構造、面積、数量、単価、作業範囲です。建物が複数ある場合や増築部分がある場合は、それぞれが見積もりに含まれているかも確認します。

    本体解体費が「一式」とだけ記載されている場合は、その中に何が含まれているか質問してみましょう。屋根材や内装材の撤去、基礎の撤去、重機作業、手作業などがどこまで含まれているのかが分かれば、ほかの見積もりと比較しやすくなります。

    また、建物を解体したあとの状態も確認しておく必要があります。基礎をどこまで撤去するのか、地面をどの程度整えるのか、敷地内に残すものがあるのかによって、工事完了時の状態が変わります。見積書の金額だけでなく、引き渡し時の状態まで確認することが大切です。

    養生や仮設工事は範囲と目的を見る

    解体工事では、ほこりや破片の飛散を抑えるために養生を行うことがあります。見積書では、養生シート、仮設足場、仮囲い、散水などの項目として記載されることがあります。周辺の建物との距離や道路との位置関係によって必要な範囲が変わるため、現場条件に合った内容になっているかを確認しましょう。

    養生費を比較するときは、単純に金額の高低を見るのではなく、設置する範囲や仕様が同じかを見ることが重要です。見積もりごとに養生の考え方が異なると、金額差が大きく見えることがあります。何面に設置するのか、どの範囲を囲うのか、どのような目的で必要なのかを聞いておくと比較しやすくなります。

    仮設工事には、作業のために一時的に設置する設備や安全対策が含まれることがあります。見積書の項目名だけでは内容が分からない場合は、何に使用する費用なのかを確認しましょう。説明を受けた内容を見積書の備考欄などに反映してもらうと、後から確認しやすくなります。

    運搬と廃材処分は品目や数量の根拠を確認する

    解体によって発生した木くず、金属、コンクリート、石こうボードなどは、現場から搬出して処分する必要があります。見積書では、運搬費と処分費が分けて記載される場合もあれば、まとめて記載される場合もあります。比較するときは、どの品目が対象で、数量をどのように見込んでいるのかを確認しましょう。

    廃材の量は、建物の構造や仕上げ、基礎、外構の有無によって変わります。見積書に数量と単価が書かれている場合は、単位が何かも確認します。体積、重量、車両台数など、見積もりによって表し方が違うことがあるため、数字だけをそのまま比べるのではなく、算定方法を聞くことが大切です。

    処分費がほかの見積もりより大きく異なる場合は、分別の方法や対象範囲に違いがないか確認しましょう。外構や残置物の処分が含まれている見積もりと、本体から出る廃材だけを対象にした見積もりでは、金額が異なるのは自然です。どこまで含むかをそろえたうえで比べる必要があります。

    主な項目 確認したい内容
    本体解体費 構造、面積、対象範囲、基礎撤去の扱い
    養生・仮設 設置範囲、目的、周辺状況への対応
    運搬費 搬出方法、車両条件、対象となる廃材
    処分費 品目、数量、単位、算定方法
    付帯工事 外構、庭木、物置などの撤去範囲
    諸経費 どの作業や管理費用が含まれているか

    追加費用が発生しやすい項目と確認方法

    一式表記は含まれる作業と含まれない作業を分ける

    「一式」という表記そのものが問題というわけではありませんが、内容が分からないまま契約すると、追加費用の原因を判断しにくくなります。特に、本体解体、外構撤去、残置物撤去、養生、整地などが一式でまとめられている場合は、含まれる作業を確認しておきましょう。

    確認するときは、「何が含まれるか」だけでなく「何が含まれないか」も聞くことが大切です。たとえば、見積書に建物解体一式と書かれていても、庭木や物置、土間コンクリートの撤去は別の場合があります。除外されている範囲が分かれば、工事後に残るものも把握できます。

    項目を細かく分けられない場合でも、備考欄に対象範囲を記載してもらったり、写真に撤去範囲を示してもらったりすると確認しやすくなります。口頭説明だけで終わらせず、あとから見返せる形にしておくことが重要です。

    地中に埋まっているものは発見後の扱いを決めておく

    建物を解体したあと、地中から古い基礎、コンクリート片、配管、以前の建物に関係するものなどが見つかることがあります。地表から確認できないものは、見積もり段階で数量を確定しにくいため、追加費用として扱われる場合があります。

    契約前には、地中から何か見つかった場合に、どのように確認して追加費用を決めるのかを聞いておきましょう。発見時の写真を共有する、撤去前に連絡を受ける、数量を確認してから作業するなど、進め方を決めておけば、知らないうちに作業が進んで費用だけが増えるといった認識違いを防ぎやすくなります。

    追加費用の算定方法も確認しておくと安心です。数量に応じて計算するのか、作業量に応じて見積もるのかなど、考え方を聞いておきましょう。見つかる可能性があるものについて過去の資料や写真が残っている場合は、現地調査時に共有しておくと判断材料になります。

    残置物とアスベストは見積もり段階で扱いを明確にする

    残置物は、見積もり時と工事開始時で量が変わりやすい項目です。依頼者が事前に片付ける予定のものと、工事側に撤去を依頼するものを分けておきましょう。現地調査時に部屋ごとの状態を確認し、見積もりの対象になっている残置物を写真で共有しておくと、工事前の増減も確認しやすくなります。

    アスベストを含む可能性のある建材についても、通常の解体とは作業方法や処分方法が異なることがあります。そのため、見積もり段階で調査状況や対象となる建材について確認しておくことが重要です。すでに調査結果がある場合は、見積依頼時に共有し、費用の扱いがどの項目に反映されているか確認しましょう。

    調査結果が未確定の場合は、見積書の金額が確定額なのか、結果によって変更される可能性があるのかを確認します。変更される可能性がある場合は、追加見積もりを出すタイミングや、依頼者の確認を取ってから作業する流れを決めておくと、費用面の不安を減らしやすくなります。

    • 一式表記は、含まれる作業と含まれない作業を確認する
    • 地中に埋まっているものは、発見時の連絡方法と算定方法を決める
    • 残置物は、見積もり時点の対象範囲を写真などで共有する
    • アスベストに関する費用は、調査状況と見積もりへの反映方法を確認する
    • 追加作業は、実施前に内容と費用を確認できる流れにしておく

    複数の解体工事見積もりを比較するときのポイント

    総額ではなく同じ条件の費目を横並びで比較する

    複数の解体工事見積もりを比べるときに大切なのは、総額だけで判断しないことです。見積書ごとに工事範囲や項目名が違う場合、安く見える見積もりでも、外構や残置物の撤去が含まれていないことがあります。まずは、建物本体、養生、運搬、処分、付帯工事、整地、諸経費などの項目を同じ順番で並べてみましょう。

    同じ名称の項目でも、内容が同じとは限りません。たとえば「付帯工事」という項目に、塀や庭木の撤去まで含む見積もりもあれば、一部だけを対象にしている見積もりもあります。金額差が大きい項目を見つけたら、単価の違いだけでなく、対象範囲や数量の違いを確認することが重要です。

    比較表を作るときは、金額の横に「含まれるもの」「含まれないもの」「追加費用の条件」を書いておくと分かりやすくなります。費用の差を説明できる状態にしておけば、どの見積もりが自分の希望する工事内容に近いか判断しやすくなります。

    相場は単価だけでなく見積もり条件と合わせて見る

    解体工事の相場を調べると、坪単価や面積単価を目にすることがあります。ただし、こうした単価は工事範囲や現場条件によって意味が変わります。本体解体だけを示す単価と、養生や運搬、処分まで含む単価を同じものとして比較すると、実際の見積もりとの差が大きく感じられることがあります。

    相場を参考にするときは、自分の建物と近い構造や規模かどうかに加え、前面道路、重機の進入、外構撤去、残置物などの条件も考えましょう。見積額が相場より高く見える場合でも、手作業や付帯工事が多く含まれていれば、その差に理由があることがあります。反対に、見積額が低く見える場合は、必要な項目が別途になっていないかを確認することが重要です。

    見積もりの妥当性を判断するには、相場との差だけでなく、各費目の数量と作業内容を説明できるかを見るとよいでしょう。相場はあくまで目安として使い、最終的には現地調査を反映した見積書を同じ条件で比較することが大切です。

    見積もりの説明が具体的かを確認する

    見積書だけでは分からない項目について質問したとき、具体的に説明してもらえるかも確認したいポイントです。数量の根拠、現地で確認した内容、養生範囲、重機の使い方、搬出方法などについて説明があると、金額がどのように組み立てられているのか理解しやすくなります。

    一方で、質問しても「一式なので分からない」「当日にならないと何も分からない」といった説明だけでは、比較に必要な情報が不足します。現地で確認できる範囲と、実際に解体してみないと分からない範囲を分けて説明してもらうと、追加費用の可能性も整理しやすくなります。

    また、見積もりの有効期限、支払いのタイミング、工事開始までの流れ、工事完了時の確認方法なども事前に確認しておきましょう。金額以外の条件もそろえて比較すれば、契約後の進め方をイメージしやすくなります。

    比較メモを作って見積もりごとの違いを整理する

    見積書の書式は依頼先によって異なるため、そのまま並べると違いを見落としやすくなります。そこで、建物本体、養生、運搬、処分、付帯工事、残置物、整地、諸経費といった共通項目を作り、各見積もりの内容を転記してみましょう。金額だけでなく、数量、単位、対象範囲、別途項目も一緒に記録すると比較しやすくなります。

    差が大きい項目には、その理由を書き添えておくと判断がぶれにくくなります。たとえば、手作業が多い、養生範囲が広い、外構撤去を含む、残置物の処分まで含むといった条件です。理由が分からない差は質問事項として残し、回答を見積書やメモに反映しておきましょう。

    比較メモを使う目的は、安い順に並べることではなく、各見積もりの前提をそろえることです。条件をそろえてから総額を見ることで、必要な作業が含まれているか、追加費用の可能性がどこにあるかを判断しやすくなります。

    口コミや体験談は確認項目を見つける材料として使う

    解体工事に関する口コミや体験談を見る場合は、単に「安かった」「高かった」といった感想だけで判断しないことが大切です。建物の構造、敷地条件、残置物の量、外構の有無などが違えば費用も変わるため、他人の総額をそのまま自分の見積もりに当てはめることはできません。

    参考にしやすいのは、見積書の説明が分かりやすかったか、追加費用がどのような理由で発生したか、近隣への配慮や現場の整理がどうだったかなど、具体的な作業内容に触れている体験談です。こうした内容は、自分が見積もりを確認するときの質問項目を増やす材料になります。

    口コミの内容だけで依頼先を決めるのではなく、実際の現地調査と見積書の内容を確認することが基本です。自分の現場条件に対する説明が具体的で、見積もりの範囲を文書で確認できるかを重視しましょう。

    比較項目 確認するポイント
    本体解体 面積、構造、基礎を含む範囲
    養生 設置範囲、周辺状況に合った内容か
    運搬・処分 対象品目、数量、算定方法
    付帯工事 塀、庭木、物置、土間などの対象範囲
    追加費用 発生条件、連絡方法、確認の流れ
    その他の条件 有効期限、支払い、工事完了時の状態

    解体工事見積もりを依頼する前に準備しておきたいこと

    同じ資料を使って見積もり条件をそろえる

    複数の見積もりを比較しやすくするには、各依頼先に同じ情報を渡すことが大切です。建物の構造、延床面積、階数、敷地条件、撤去する付帯物、残置物の扱い、希望する工事範囲などを一つの資料にまとめておきましょう。伝える情報が依頼先ごとに違うと、見積もり条件も変わり、金額差の理由が分かりにくくなります。

    特に、残すものと撤去するものは明確にしておきます。建物だけを撤去するのか、塀や庭木、物置、土間まで撤去するのかによって総額は変わります。見積依頼時に対象範囲を伝え、現地調査の際にも同じ内容を確認すると、見積書への反映漏れを防ぎやすくなります。

    希望する工事時期がある場合は、それも伝えておきましょう。ただし、見積もりを急ぐあまり現地調査や内訳確認を省略すると、あとから条件を追加することになりかねません。まずは工事範囲と現場条件を整理し、それをもとに見積もりを作ってもらうことが重要です。

    見積もり依頼時に伝えたい内容を文章でそろえる

    見積もりを依頼するときは、口頭だけで条件を伝えるより、簡単な依頼文を用意しておくと各社の条件をそろえやすくなります。建物の構造や大きさ、撤去したい範囲、残置物の扱い、現地調査で確認してほしい点をまとめ、数量と単価が分かる形で見積書を作成してほしいことも伝えておきましょう。

    あわせて、一式表記の項目がある場合は対象範囲を記載してほしいこと、追加費用が発生する可能性がある項目は条件を示してほしいことを伝えると、受け取った後の比較がしやすくなります。各社に同じ依頼文を送れば、伝達内容の差によって見積額が変わることも減らせます。

    見積もり提出後に条件を変更した場合は、その変更内容も同じように共有しましょう。残置物を減らした、撤去予定だった塀を残すことにしたなどの変更があれば、比較前に見積書へ反映してもらうことが大切です。

    写真は建物全体と搬出経路が分かるように撮る

    現地調査の前に写真を共有する場合は、建物の正面だけでなく、側面や裏側、敷地の入口、前面道路、建物までの通路なども撮っておくとよいでしょう。重機や車両がどこまで入れるかを判断する材料になり、現地調査時に確認すべき点も整理しやすくなります。

    付帯物の写真も重要です。塀、門扉、フェンス、物置、庭木、庭石、土間コンクリートなど、撤去を希望するものを撮影しておきます。残すものが近くにある場合は、同じ写真の中で位置関係が分かるようにしておくと、工事範囲を共有しやすくなります。

    残置物がある場合は、部屋全体が分かる写真と、量や種類が分かる写真を用意しておきましょう。見積もり後に残置物を減らした場合は、その内容を伝えて再確認することで、対象範囲のずれを防ぎやすくなります。

    見積書を受け取ったら契約前に確認事項を整理する

    見積書を受け取ったら、最初に依頼した工事範囲と一致しているか確認します。建物本体、基礎、外構、庭木、残置物など、撤去する予定のものがすべて記載されているかを見ます。反対に、残す予定のものが撤去対象に含まれていないかも確認しましょう。

    次に、数量と単価が分かる項目、一式になっている項目、別途とされている項目を分けます。一式や別途の項目については、対象範囲と追加費用の条件を質問し、必要であれば見積書に追記してもらいます。説明を受けた内容が書面に残っていれば、契約後にも確認できます。

    最後に、見積もりの有効期限、税込か税別か、支払いのタイミング、工事完了時の状態、追加作業が必要になった場合の連絡方法を確認します。複数の見積もりを比較するときも、この条件までそろえておけば、単純な総額だけでは分からない違いを整理できます。

    1.建物と敷地の基本情報をまとめる
    2.撤去するものと残すものを整理する
    3.建物全体、前面道路、搬出経路、付帯物の写真を用意する
    4.同じ資料を使って見積もりを依頼する
    5.現地調査で工事範囲と追加費用の条件を確認する
    6.見積書の内訳を同じ項目で比較する
    7.契約前に工事完了時の状態と追加作業の確認方法を整理する

    見積もりの内容を確認するときは、分からない項目をそのままにしないことも大切です。項目名が同じでも対象範囲が異なることがあるため、疑問点は契約前に確認し、回答を記録しておきましょう。工事範囲と費用の考え方を双方で共有できれば、見積もりの比較だけでなく、工事開始後の確認も進めやすくなります。

    解体工事見積もりは、金額だけでなく、どの作業が含まれているか、どの条件で追加費用が発生するか、工事後にどのような状態で引き渡されるかまで確認することが大切です。見積依頼前に情報を整理し、現地調査の内容を見積書に反映してもらえば、複数の見積もりを比べるときも違いを把握しやすくなります。疑問のある項目は契約前に確認し、工事範囲と費用の条件を文書で共有しておきましょう。

    解体工事のプラスα価値を創造する-ワイクラウド株式会社

    ワイクラウド株式会社は、解体工事を通じて「目に見えないプラス1」の価値を提供する企業です。建物解体、内装解体はもちろん、基礎解体や部分的な斫り工事、重機を用いた大規模な作業まで対応します。アスベスト処理や産業廃棄物収集・運搬、不用品回収にも対応し、解体後の整地や清掃、リフォーム提案まで一貫して行います。着工前後には近隣への配慮を徹底し、安全・環境・地域貢献に配慮した施工を実施します。一般住宅から店舗・倉庫まで幅広い実績があり、無料見積もりにて丁寧なヒアリングと現地調査を実施します。安心かつ信頼性の高い解体工事をお探しの方に最適な体制を整えています。

    ワイクラウド株式会社
    ワイクラウド株式会社
    住所〒243-0217神奈川県厚木市三田南3-9-2
    電話0120-015-013

    お問い合わせ

    会社概要

    会社名・・・ワイクラウド株式会社
    所在地・・・〒243-0217 神奈川県厚木市三田南3-9-2

    電話番号・・・0120-015-013

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。